問題 1
以下の関数を定義して、実行結果のとおり動作するプログラム( func_tr1.php
)を作成してください。
関数名 | calc_sum |
---|---|
引数 | $x, $y, $z |
処理 | 引数 $x, $y, $z の合計値を計算する |
戻り値 | 引数 $x, $y, $z の合計値 |
func_tr1.php
<?php
function calc_sum($x, $y, $z) {
# TODO
}
$result = calc_sum(10, 20, 30);
echo $result;
calc_sum
関数の処理を実装してください。
実行結果
$ php func_tr1.php
60
問題 2
以下の関数を定義して、実行結果のとおり動作するプログラム( func_tr2.php
)を作成してください。
関数名 | calc_average |
---|---|
引数 | $x, $y, $z |
処理 | 引数 $x, $y, $z の平均値を計算する |
戻り値 | 引数 $x, $y, $z の平均値 |
func_tr2.php
<?php
# TODO define function
$result = calc_average(10, 20, 30);
echo $result;
define function
とは "関数定義" という意味です。function
キーワードを使ってcalc_average
関数を定義してください。
実行結果
$ php func_tr2.php
20
問題 3
以下の関数を定義して、実行結果のとおり動作するプログラム( func_tr3.php
)を作成してください。
関数名 | print_max |
---|---|
引数 | $x, $y |
処理 | 引数 $x, $y の大きい方の値を出力する ※ただし、値が等しい場合はどちらを出力しても構わないものとする |
戻り値 | なし |
print_max
関数は戻り値を返しません。つまりreturn
キーワードは不要です。関数の内部でecho
関数を使って結果を出力します。
func_tr3.php
<?php
# TODO define function
print_max(10, 20);
実行結果
$ php func_tr3.php
20
問題 4
以下の関数を定義して、実行結果のとおり動作するプログラム( func_tr4.php
)を作成してください。
関数名 | double_array |
---|---|
引数 | $array ※配列 |
処理 | 引数 $array 配列の要素を2倍にする |
戻り値 | 引数 $array の要素を2倍にした配列 |
func_tr4.php
<?php
# TODO define function
$data = [10, 20, 30];
$result = double_array($data);
print_r($result);
実行結果
$ php func_tr4.php
Array
(
[0] => 20
[1] => 40
[2] => 60
)
問題 5
以下の関数を定義して、実行結果のとおり動作するプログラム( func_tr5.php
)を作成してください。
関数名 | search_array |
---|---|
引数 | $target, $array ※配列 |
処理 | 引数 $array 配列の中に $target が存在するか検証する |
戻り値 | 引数 $array 配列の中に $target が存在する場合 true、そうでない場合 false |
func_tr5.php
<?php
# TODO define function
$x = 20;
$data = [10, 20, 30];
$result = search_array($x, $data);
var_dump($result);
実行結果
$ php func_tr5.php
bool(true)
$x = 25
のように変更すると実行結果がbool(false)
となることを確認します。