PHP - BASIC - 7. PHPの連想配列 - 2. 要素の追加
連想配列には要素を追加できます。次のプログラム( a_array2.php
)を作成してみましょう。
<?php
$student = ["name" => "Andy", "age" => 20];
$student["height"] = 180;
echo $student["height"] . PHP_EOL;
連想配列に要素を追加するには新たなキーを指定して値を代入します。ここでは新たに "height"
というキーを指定して値を 180
を追加しています。
それではプログラムを実行してみましょう。
$ php a_array2.php
180
上記の結果からキー "height"
に関連付けられている値である "180"
が出力されているのがわかります。
要素数の確認
連想配列も通常の配列(添字配列)と同じように count
関数で要素数を確認できます。さきほどのプログラムを修正して、次のプログラム( a_array3.php
)を作成してみましょう。
<?php
$student = ["name" => "Andy", "age" => 20];
$student["height"] = 180;
echo count($student);
それではプログラムを実行してみましょう。
$ php a_array3.php
3
実行結果から要素数は 3
であることがわかります。ここでは要素数が 6
でないところにも注意しましょう。 count
関数はキーと値の組み合わせが何組あるかをカウントしています。
まとめ
- 連想配列に要素を追加できる
- 追加時には新たなキーを指定して値を代入する
count
関数でキーと値の組み合わせの数を取得できる