HTML CSS その次に学習するプログラミング言語

WordPress生活も3週目に突入しました。最近インストールしたGoogleアナリティクスのおかげでPVという過酷な現実と向き合いながら今日も楽しくブログを書いています。ちなみに昨日のPVは12です。・・・焦らずにゆっくり気長に更新していきます。

さて、プログラミング初心者にとって、「どのプログラミング言語を学ぶべきか?」というのは悩みどころだと思います。普段、Web界隈で仕事をしていると、JavaScriptやPythonなんかが人気かなー、というのが感覚的にあります。感覚だけで話すのも良くないので、少しググってみましたがこんなかんじですね。

2位がPython、3位がJavaScript。て、1位はC/C++。Web系だけでなく、組み込み系のお仕事も含むとそうなるのかもですね。もう一つGitHubの資料も見てみましょう。

リンク先のGitHubのページは随時更新されているようで、現時点では2019年の結果が確認できます。GitHubだとやはりJavaScriptが強いですね。2位にPythonが上がっていて、3位はJava。ReactとかVue.jsなどフロントエンドが話題のJavaScriptと機械学習ライブラリが充実しているPythonが人気のようです。

どの言語を学ぶべきか

プログラミング言語のトレンドは上で紹介したとおりですが、実際のところHTML、CSSを勉強したようなプログラミングに興味を持ち始めた人にとってHTML CSS その次に学習するプログラミング言語に何を選ぶべきなのでしょうか。

たとえばJavaScriptを選ぶのは一つの選択肢だと思います。HTML CSSの学習の流れでブラウザの中で動作するプログラミング言語であるJavaScriptを学ぶのは悪くないと思います。

ただしJavaScriptを学ぶのは意外と難しいです。

ボタンを押したときにアラートを表示するような入り口の部分はコピペでも動きますが、DOMプログラミングなんかはjQuery なしで実装するのは手間ですし、jQueryもDOMの仕組みも知らないまま流行りのReactとかVue.jsを習うのもさびしい気がします。

あとは非同期処理、Promiseとか最初に勉強する言語としてはハードル高くないっすかね。Ajaxとか言われてもベタなHTTPを知らずに理解するのは難しいような。

それじゃー、Pythonはどうでしょうか。PythonはWeb開発にも機械学習にも、普段遣いにも使える優等生なプログラミング言語です。構文もシンプルで書きやすいです。でもHTML CSSの流れでWebアプリを作ろうとすると、Django とか Flask とか、いわゆるWebアプリケーションフレームワークを学ぶ必要性が出てきます。

Django も Flask も便利なフレームワークですがWebアプリの基本的な仕組みを知らずに、いきなりフレームワークを使い始めるのはやっぱり、少しさびしい気がします。

トレンドよりも学びやすさ

HTML CSS その次に学ぶべき言語は「トレンドよりも学びやすさ」 で選ぶべきです。学びやすい言語で、
HTMLやCSSを書くようなノリでプログラミングを学習できると楽しいです。

「そんな学びやすい言語あるの?」

あるんですね、それが。ずばり言いますね。PHP というプログラミング言語です。

実はこのサイトもPHPのサイトです。

HTML CSS からの PHP

PHPはHTML CSSからの次のステップにちょうど良いプログラミング言語です。今日はPHPの魅力を伝えようと思って遅くまで記事を書いていたのですが、それなりの文字数になってしまったので、またこの続きは次回にお話しようと思います。

おまけ

プログラミング言語のオススメについて面白そうな記事も見つけたのでよかったらご覧ください。